WBO世界ライト級タイトルマッチ。王者テリー・フラナガン(英)vs同級9位ムゾンケ・ファナ(南ア)。16日(日本時間17日)、英・カーディフ、アイス・アリーナ。フラナガンは3度目の防衛戦。
42歳のベテランファナは、元IBF世界スーパーフェザー級王者。
8回、フラナガンは左アッパーからチャンスを掴み、ファナをコーナーに追い込む。
WBO立会人デニス・ギルマーチン(英)。かつてはウォーレン・プロモーターの金庫番の経歴を持つ。現在はBBBC(英コミッション)に所属し、WBO担当。現在のJBCには、現場サイド(協会側)から人が入る事も必要ではないかと思います。
3度目の防衛に成功したフラナガンは、31戦全勝(12KO)無敗。
WBO1位には、22戦全勝(15KO)無敗のフェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)が控えており、次の指名戦で好カードが実現しそう。楽しみです。