18日(日本時間19日)、メキシコ・トルーカのリングに登場した元2階級制覇王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)は、元世界ランカーのクリストファー・マーティン(米)と対戦。ゴンサレスが2度のダウンを奪い、10回終了棄権によるTKO勝ちした。
5回にダウンを奪ったゴンサレスは、その後、KOを狙って攻めるがマーティンはそのたびに踏ん張り、試合は終盤へ。10回、マーティンはゴンサレスの左ボディでこの試合2度目のダウン。しかし、ここも良く立ち終了ゴングに逃げ込んだが、セコンドが棄権を申し出た。
勝ったゴンサレスは61勝(50KO)10敗。敗れたが頑張りを見せたマーティンは、29勝(9KO)8敗3分。
セミファイナルのウェルター級8回戦。元IBF世界スーパーウェルター級王者カルロス・モリナ(メキシコ)と、元WBCライト級シルバー王者ハビエル・プリエト(メキシコ)の一戦は、モリナが接戦を制し8回判定勝ち。スコアは78-74、77-75、75-77の2-1。
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