WBO世界スーパーフェザー級の新王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)は、この王座を一度防衛してからライト級王座挑戦の青写真を描いているが、これを聞いたWBO世界ライト級王者テリー・フラナガン(英)は、「喜んでそのチャンスを提供する」意向を明らかにしている。
フラナガンは、7月9日(現地時間)、英・マンチェスターで同級12位ムゾンケ・ファナ(南ア)を相手に3度目の防衛戦に挑むが、その後に、WBA世界同級正規王者アンソニー・クローラ(英)との対戦を希望していた。
しかし、クローラはWBC世界同級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)選手=最新ランキングでは休養王者=との戦いを選択。ビッグネームとの対戦を望むフラナガンは、ロマチェンコのライト級転向話に、即、飛びついた形。
ロマチェンコの初防衛戦は、希望するオルランド・サリド(メキシコ)との再戦になるのか、暫定王者ミゲル・ベルチェル(メキシコ)とのWBO王座統一戦になるかが注目されるが、フラナガンへの挑戦話が早い段階で内定すれば、ボブ・アラムとベルチェル擁するフェルナンド・ベルトランは距離が近いだけに、サリド戦が優先されそう。
いずれにしても、ロマチェンンコの「プロ10戦目以内」での3階級制覇達成への道が見えて来た。
今後に注目。
フラナガンは、7月9日(現地時間)、英・マンチェスターで同級12位ムゾンケ・ファナ(南ア)を相手に3度目の防衛戦に挑むが、その後に、WBA世界同級正規王者アンソニー・クローラ(英)との対戦を希望していた。
しかし、クローラはWBC世界同級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)選手=最新ランキングでは休養王者=との戦いを選択。ビッグネームとの対戦を望むフラナガンは、ロマチェンコのライト級転向話に、即、飛びついた形。
ロマチェンコの初防衛戦は、希望するオルランド・サリド(メキシコ)との再戦になるのか、暫定王者ミゲル・ベルチェル(メキシコ)とのWBO王座統一戦になるかが注目されるが、フラナガンへの挑戦話が早い段階で内定すれば、ボブ・アラムとベルチェル擁するフェルナンド・ベルトランは距離が近いだけに、サリド戦が優先されそう。
いずれにしても、ロマチェンンコの「プロ10戦目以内」での3階級制覇達成への道が見えて来た。
今後に注目。