5月23日から、中国・北京で開催されたIBF総会には、日本からも多数の関係者が参加。盛況のうちに幕を閉じている。前夜に王座陥落したものの、2015年の最優秀選手に選ばれたのは、前フライ級王者アムナット・ルエンロン(タイ)。
女子ライトフライ級王者柴田直子選手を代表して、ワールドスポーツジムの斉田竜也会長が、王座最多防衛賞を、そして、ジムも女子世界戦で最も活動的なプロモーションとして、表彰される。
女子のMVPは4冠ウエルター級王者のシシリア・ブレイカス(コロンビア出身・ノルウエー在住)。
女子ライトフライ級王者柴田直子選手を代表して、ワールドスポーツジムの斉田竜也会長が、王座最多防衛賞を、そして、ジムも女子世界戦で最も活動的なプロモーションとして、表彰される。
最優秀アジア太平洋試合を演じた、トレント・ブロードハーストとロブ・パウドリル。
前夜にアムナットからフライ級王座を奪取した新王者ジョンリル・カシメロ(比)と、高山勝成(仲里)選手。中央はサミー・ヘロ、プロモーター。
前列左からユナイテッドジム加藤代表、三迫会長、千里馬会長夫妻、枝川会長。後列左はIBFスーパーウェルター級3位の細川貴之(六島)選手、青島 律 マッチメイカー(中央)。
ジャッジセミナー。講義するのはスティーブ・ワイズフェルド審判(米)。
日本からは島川、中村、土屋(東日本)、村瀬(中京)、宮崎、原田(関西)の各審判員が参加。
レフェリー・セミナー。アール・ブラウン、トニー・ウイークス、マイク・オルテガ(いずれも米国)が先導。
ウリセス佐藤マッチメイカー。
サインを書き込む細川選手。
ご機嫌の、千里馬会長と、枝川会長。
帝里木下(千里馬神戸)選手は、スーパーフライ級4位(1、2は空位)。同級王者マックジョー・アローヨ(プエルトリコ)は、左拳骨折で戦線離脱中。細川選手はSW級3位(2位は空位)。同級王者ジャモール・チャーロ(米)と、1位ジュリアン・ウィリアムス(米)の指名戦が指令されているが、チャーロには王座返上の噂もある。
王座へ接近する両選手の、今後の動向にも注目。