WBO世界スーパーウェルター級タイトルマッチ。王者リーアム・スミス(英)vs同級8位プレドラッグ・ラドセビッチ(モンテネグロ)。4日(日本時間5日)、英・リバプール、エコー・アリーナ。スミスはこれが2度目の防衛戦。
試合開始。
先手を取ったのはチャンピオン。
勢いに乗るスミスの左ボディから、アッパーの二段打ちがラドセビッチを捕らえる。
挑戦者、ダウン。
ラドセビッチは右膝をキャンバスへ付けたまま、テンカウントを聞いた。
KOタイム2回1分34秒。
圧勝にご機嫌のスミスは、23勝(13KO)無敗1分。
スミスは今秋にも予定される次戦は、ビッグネームとの対戦を希望。
スミスの王座には、サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)、ミゲール・コット(プエルトリコ)、ケル・ブルック(英)らが食指を伸ばしている。
今後に注目。