IBF世界スーパーバンタム級1位和氣慎吾(古口)選手が、7月20日、エディオンアリーナ大阪で開催される井岡一翔(井岡)選手のV3戦と同じリングに登場。IBF世界同級2位ジョナサン・グスマン(ドミニカ)と、空位のIBF世界同級王座を争う。
昨年6月、指名挑戦者決定戦に勝利してから約1年。ようやく和氣選手に世界王座奪取のチャンスが回って来た。サウスポーのリーゼント・ボクサーは、現在10連勝中で、戦績は20勝(12KO)4敗2分。
対するグスマンは、これまでの21戦すべてをKOで勝っているハードヒッター。アル・ヘイモンと契約を結び、最近5試合は米国で戦っている。
和氣選手は、「確かにパンチは強いけど、僕の方がスピードがある。圧倒的に勝つ自信がある」と、気炎を上げている。
好漢、和氣選手の世界奪取に期待!。