「金元さんが言う、史上最悪の暫定戦へ行くことになってベネズエラへ来ました」(;^_^A
「ホンマでっか?」∑(゚Д゚)
メキシコシティのWBCバンタム級シルバー王座決定戦 (日本時間27日)を取材後の山田純夫氏の報告を受けて、大いに驚いた。今週は世界戦好カードがたくさん重なっている。メキシコでそのままジョニゴンvsロハスじゃないの?Σ(゚д゚;)
山田氏もファンの皆さんの空気は重々察知。
「ホントはそう思っていたんですけど、WBAがどうしても来てくれって言うんですよ」(;^_^A
「あんな試合になんでそんなに力入れるんですかねェ。”KOドラッグ”であのカードじゃ恥ずかしくないんですかねェ。そのからくりを探ってきてください」(^-^)/
「とりあえずドン・キングも来てますから、何かあるかもしれませんね」(^_^;)
昨年12月7日、清水智信(金子)選手の休養王者騒動を経て、正規王者に昇格したテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)が亀田大毅(亀田)選手の挑戦を受ける正規タイトルマッチが行われた。
日本での騒動をよそにWBAは無意味な暫定王座決定戦を承認。12月10日(日本時間11日)メキシコでホセ・サルガド(メキシコ)vsリボリオ・ソリス(ベネズエラ)の間で暫定世界王座は争われ、ソリスが12回判定勝ちで新暫定世界王者となった。
その初防衛戦がベネズエラのマラカイで、WBAが毎年行っている”KOドラッグ”興行として行われた。
「だけど、メンドサJr副会長来なかったんですよねェ」
「エッ!」
「リカルド・ロペスは”Televisa”の解説を休暇とって来たって言ってました」
「ジョ二ゴンvsロハス、見た方が良かったでしょうに。なんでやねん!」(ノ゚ο゚)ノ
ソリスは13勝(7KO)3敗1分の30歳。
挑戦者サンチャゴ・イバン・アコスタ(亜・32歳)は17勝(7KO)8敗2分。とはいえ、09年以降の戦績は●●●●●●○●。負けた相手は強い相手ばかりだが、負けは負け。負け続けている選手が、暫定とはいえ世界挑戦はダメでしょう。
「韓国のニセモノ事件とやってることは一緒だと思うんですよ。最初からニセモノ(資格がない者)をWBAのブランドで正規化して世界戦にしちゃうんですから」
アコスタは世界15位にランクされ、晴れて挑戦者として仕立て上げられた。意味のない暫定王者と、理由がない世界ランカーの試合は、史上最悪の世界戦という他ない。
結果は12ラウンドを戦い、120-108、119-109、117-111のスコアでソリスが勝利。
世界タイトル初防衛成功。天にも上るようなソリス陣営の喜びよう。
なんだか矛盾を感じます。
「そんなに悪い試合でもなかったですよ」
「いや、そういう問題ではなくて、こんなの日本のファンから見たら絶対茶番だと思うんですよね」
「・・・・」(;^_^A
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