IBF世界スーパーウェルター級タイトルマッチ。王者ジャーモール・チャーロ(米)vs同級7位オースティン・トラウト(米)。5月21日(日本時間22日)、米・ラスベガス、ザ・コスモポリタン・オブ・ラスベガス。自信と貫録を見せる元WBA王者トラウトが先に入場。
この日のメインに登場するエリスランディ・ララの試合に先立ち、セミでもチーフセコンドを務めるロニー・シールズ(浜田剛史と対戦)。
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ラストラウンド終了。共に勝利をアピールする両雄。
勝者はチャーロ。スコアは、116-112、116-112、115-113の3-0。
前の試合でWBC世界同級王座を獲得した双子の弟ジャーメルが兄を祝福。ジャーモールは、
24戦全勝(18KO)無敗。
左はロブ・スコットIBF立会人(米)。IBFは同級1位ジュリアン・ウィリアムス(米)=22勝(14KO)1分1NC=との対戦を義務付けた。トラウト戦から30日以内に契約締結、90日以内の対戦を指令している。
しかし、チャーロは王座返上の噂もあり、もし、王座決定戦ということになると、同級3位細川 貴之(六島)選手(2位は空位)にチャンスが回って来る。
今後に注目!。