29日(日本時間30日)、米、ニュージャージー州アトランティックシティのトランプ・タージ・マハールで行われた、IBF世界スーパーバンタム級2位決定戦。同級7位ジョナサン・グスマン(ドミニカ)と同級14位ダニエル・ロサス(メキシコ)の一戦は、8回終了、ロサスの棄権によるTKOでグスマンが勝利。
IBFのリンジ・タッカー会長は、この試合の勝者と同級1位和氣慎吾(古口)選手の間で、空位の王座決定戦を行うよう指令。21戦全勝オールKO勝ちのグスマンが、和氣選手の王座決定戦の相手となる。
サンプソン・リューコーイッツのサポートを受けるグスマンは、2014年8月にアル・ヘイモンと契約。以来の5試合は米国で戦っている。
和氣選手、いよいよですね。今後の交渉に注目!。