23日(現地時間24日)、米・カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムで開催されたWBC世界フライ級タイトルマッチ。、王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に、同級10位マクウィリアムス・アローヨ(プエルトリコ)が挑んだ一戦は、ゴンサレスが12回判定勝ち。スコアは120-108、119-109、119-109の3-0。
静かな立ち上がりから、徐々にロマゴンがプレスを強め、回転の早い連打でポイントを奪って行く。しかし、アローヨもよく応戦。ロマゴンも決定的場面は作れず、試合は12回を終了。正確なヒット数で大きく上回ったゴンサレスが、大差の判定勝ちを飾った。