26日(日本時間27日)メキシコシティでWBCバンタム級シルバー王座決定戦に臨んだ、WBC世界バンタム級6位亀田和毅(亀田)選手は、世界ノーランクのハイロ・エルナンデス(メキシコ)と対戦。
”メヒカニート”和毅選手は10ラウンド終了TKOで勝利し、空位のWBCバンタム級シルバータイトルを獲得。
20歳の新王者は23戦全勝(15KO)と無敗記録を伸ばした。
ベルトを肩に勝利を喜ぶ、亀田陣営。
また、同日パナマシティで行われたIBF世界フライ級挑戦者決定予備戦は、IBF同級4位で元IBF世界Lフライ級王者カルロス・タマラ(コロンビア)と、IBF同級5位リカルド・ヌネス(パナマ)が対戦。
強打のヌネスが5回にダウンを奪い、第6ラウンド2分34秒TKO勝ち。
24歳のヌネスは24勝(20KO)2敗。強打の反面、打たれもろさも併せ持つファイター。
ヌネス。
現在IBFランキングは、1位、2位が空位。OPBF王者ロッキー・フェンテス(比)が3位にランクされている。
王座指名挑戦まで、なかなか厳しいIBFですね。
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