WBO世界スーパーライト級王者テレンス・クロフォード(米)と、WBC世界同級王者ビクトル・ポストル(ウクライナ)との、世界王座統一戦が実現。7月23日(現地時間)、米・ラスベガスのMGMグランド・ガーデンアリーナで開催(HBO・PPV)を予定。
既にクロフォードは契約書にサインを済ませており、ポストル陣営も大筋で同意。近日中に署名することになると、ボブ・アラムが明かしている。
クロフォード28戦全勝(20KO)、ポストル28戦全勝(12KO)と、共にプロ28戦無敗。テクニシャン同士の王者対決は、見ごたえある、面白い試合になりそうだ。
同じリングには、今年末にも世界挑戦を見据える、ロンドン五輪ミドル級金メダリストの村田諒太(帝拳)選手も出場(相手未定)。2度目の米国リングは、HBO・PPVでカバーされる。
また、WBC世界スーパーミドル級王者ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)の初防衛戦(相手未定)も予定されている。