16日(日本時間17日)、米・コネチカット州マシャンタケットのフォックスウッズ・リゾート・カジノで開催されたWBC世界フェザー級タイトルマッチ。王者ゲイリー・ラッセルJr(米)に、同級15位パトラック・ハイランド(アイルランド)が挑んだ一戦は、ラッセルJrが2回1分33秒TKO勝ち。
約11ヶ月ぶりの復帰戦で、2度目の防衛に成功したラッセルJrは、27勝(16KO)1敗。敗れたハイランドは、31勝(15KO)2敗。
IBF世界スーパーフェザー級の指名試合、王者ホセ・ペドラザ(プエルトリコ)と、同級1位スティーブン・スミス(英)がグローブを交えた一戦は、ペドラザが12回判定勝ち。スコアは116-111、116-111、117-110の3-0。
2度目の防衛に成功したペドラザは、22勝(12KO)無敗。世界初挑戦に失敗したスミスは、23勝(13KO)2敗。