IBFは26日(日本時間27日)に米・カリフォルニア州オークランドで開催予定の、前世界スーパーミドル級王者で現在、IBF世界ライトヘビー級4位にランクされるアンドレ・ウォード(米)と、同級1位スリバン・バレラ(キューバ)の一戦を、挑戦者決定戦として承認。勝者は王者セルゲイ・コバレフ(ロシア)への挑戦権が与えられる。
17戦全勝(12KO)無敗のバレラは昨年12月、当時13位だったカロ・ムラト(独)を5回TKOに降し、指名挑戦権を得ていたが、ウオードとの一戦にはこれも賭けられることになった。
28戦全勝(15KO)無敗。復帰2戦目となるウォードが、コバレフとのビッグマッチのチャンスを掴むのか、自信満々のバレラが、世界へその名を知らしめることになるのか。注目の一戦です。