4月9日(現地時間)、英・ロンドンのO2アリーナで開催されるIBF世界ヘビー級タイトル戦、マーティンvsジョシュア戦のアンダーカードに、IBF世界フェザー級王者リー・セルビー(英)と、WBA世界バンタム級正規王者ジョイミー・マクドネル(英)が出場を予定。
セルビーは、同級3位の指名挑戦者エリック・ハンター(米)を相手に2度目の防衛戦。セルビーが勝った場合には、4月16日(現地時間)、英・リーズ天笠 尚 (山上)選手と戦う、WBC同級3位、IBFでは7位にランクされるジョシュ・ワーリントン(英)が、今夏にも挑戦ののろしを上げている。
マクドネルは、同級4位エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)と4度目の防衛戦。WBAからは同級スーパー王者ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ)との王座統一戦を指令されているが、陣営は一試合挟み、パヤノ戦はその次にしたい意向を漏らしていた。
昨年9月の亀田和毅選手とのV3戦が指名試合だったことから、ここはWBAもマクドネル陣営の希望を受け入れるのではないかと思われるが、果たしてどうか。今後に注目。