世界王者削減計画を実施中のWBAは、バンタム級スーパー王者ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ)と、正規王者ジェイミー・マクドネル(英)による王座統一戦を指令。30日以内に契約合意に達しない場合は入札となる。
パヤノ=アル・ヘイモン、マクドネル=エディ・ハーン。両陣営をプロモートする二人は友好関係にあり、王座統一戦の契約はスムーズにまとまるものと思われている。
このクラスに残るのは暫定王者ザナ・ザキヤノフ(カザフスタン)で、昨年11月に暫定王座を獲得したが、今のところ次戦は決まっていない。
WBA世界バンタム級は1位にザキヤノフ、2位にWBC王座挑戦が決まったリボリオ・ソリス(ベネズエラ)、3位がスーパーバンタム級転向を表明している亀田和毅選手と続いている。
WBAの王座削減計画。この調子で全階級実行されて行くことを期待!。