フロイド・メイウェザーJr（米）の引退によって空位となっているWBC世界ウェルター級王座は、26日（日本時間27日）、米・ロサンゼルスで開催される2位ダニー・ガルシア（米）vs6位ロバート・ゲレーロ（米）戦が王座決定戦となり、勝者が新王者。
1位アミール・カーン（英）は勝者への指名挑戦者となり、4位レイモント・ピーターソン（米）と5位アンドレ・ベルト（米）の両者が、次の指名挑戦権を争う。
23日（日本時間24日）、米・ロサンゼルス開催の12位サミー・バスケスＪｒ（米）vs21位アーロン・マルティネス（米）。20位セサール・ミゲル・バッリオヌエボ（亜）vs33位アザエル・コシオ（パナマ）＝30日（日本時間31日）・メキシコ予定＝が、指名権獲得の準決勝戦となり、現在負傷している10位レイ・ロビンソン（米）も、ここに絡んで来る。
スーパーウェルター級は、1位ジャーメル・チャーロ（米・上写真）と2位ジョン・ジャクソン（米）で王座決定戦。3位デメトリアス・アンドラーデ（米）と5位チャールズ・ハトレイ（米）の間で、最初の指名挑戦権が争うわれる。
4位バネス・マーティロスヤン（アルメニア）vs7位ジュリアン・ウィリアムス（米）。8位ホルヘ・コタ（メキシコ）vs9位イシュ・スミス（米）の二つのカードが、次の指名権獲得の準決勝戦で、6位オースティン・トラウト（米）もここに絡んで来る。
以上、メイウェザーの後継王座を決める今後の戦いが、WBCから発表されています。今後、生き残って行くのは誰になるのか。今後に注目。
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