日本フェザー級タイトルマッチ。WBA3位をはじめとして主要4団体で世界ランクを持つチャンピオン細野 悟 (大橋)選手に、元WBA世界スーパーバンタム級王者で、現在日本フェザー級1位にランクされる下田昭文(帝拳)選手が挑戦。2015年12月29日、有明コロシアム。
勝者がもう一度世界への扉を開けることが出来る、ベテラン同士のサバイバル戦が開始された。
立ち上がりプレスをかけたのは挑戦者。
リングサイドには帝拳ジム勢が勢ぞろい。下田選手に声援を贈った。左から粟生選手、村田選手、浜田代表、木村選手、山中選手、本田会長。
前半5ラウンドが終了し場内に発表されたスコアは、2者が48-47で細野選手、残る1人が49-47で下田選手の優勢。
6R。
勝者は細野選手。
スプリット・デシジョン。杉山氏97-92、土屋氏96-93で細野選手。サラサス氏は96-95で下田選手の優勢としていた。
サバイバル戦を制した勝者は、「また強くなれたと思う。必ず世界チャンピオンになります」と、ファンに4度目の世界挑戦をアピール。今後に注目!。