IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ。王者ハビエル・メンドサ(メキシコ)に、3階級制覇を賭けた八重樫 東 (大橋)が挑戦。2015年12月29日、有明コロシアム。挑戦者は強い決意を胸に秘め、リングに向かう。
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元4階級制覇王者エリック・モラレスに率いられるメンドサは、これが2度目の防衛戦。
IBF立会人はエド・コットン(米)。
スピードで上回る挑戦者が、出入りのボクシングでポイントを奪う。王者は左目上をカット(有効打)。
6R。
八重樫選手は動いて右。メンドサは、挑戦者の足に付いていけない。
終了間際。八重樫選手の右でメンドサがグラつく。挑戦者の追撃に、王者はストップ寸前のピンチだった。
敗者メンドサも、潔く勝者を称えた。ジャッジのスコアは、117-111、120-107、119-109の3-0。しかし、ポイント差以上に気を抜けない、厳しい試合だった。八重樫選手の心が一度でも弱気になっていたなら、試合の流れは王者に傾いただろう。
3階級制覇達成となった八重樫選手は、家族と共に喜びをかみしめた。
世界ライトフライ級はIBF新王者の八重樫選手の他に、WBA正規が田口良一(ワタナベ)選手、WBC木村 悠 (帝拳)選手と、3団体の王座を日本人選手が独占。
王座統一戦も期待されるが、まずは防衛ロード。八重樫選手の初防衛戦は、4月または5月に予定。今後のさらなる活躍に期待!。