IBF世界ミドル級、並びにWBC世界同級暫定王座を保持する、ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)は、今秋対戦が指令されているWBC世界ミドル級王者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)戦に付いて、カネロが提唱する155ポンドのキャッチウェイトでの対戦を拒否。
王座統一戦を指令しているWBCも、キャッチウェイト問題には介入することはなく、カネロが155ポンドにこだわった場合、カネロの王座は剥奪されることになりそう。
また、ゴロフキンはカネロ戦の前に、WBO世界同級の新王者ビリー・ジョー・ソーンダース(英)との王座統一戦を希望しており、ゴロフキン擁するK-2プロのトム・レフラーは、ソーンダースのプロモーター、フランク・ウォーレンに対戦を提案したことを明らかにしている。
王座に就いたばかりのソーンダース陣営は、まだ今後の動きを明らかにしていないが、ゴロフキン陣営からの打診にどう答えるのか、興味が持たれる。
世界ミドル級王座統一に意欲を見せるゴロフキン。今後の同行に注目!。
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