昨年11月、米・マイアミで開催されたIBF世界スーパーライト級挑戦者決定戦。同級6位小原佳太(三迫)vs同級9位ウォルター・カスティージョ(ニカラグア)の12回戦は、小原選手が優位に進めながらも、結果はまさかの引き分け。試合後直ぐに、三迫貴志会長は再戦を求めてIBFに抗議。
これが認められた両選手の再戦は入札が指令され、今日、IBF本部で予定されていたが、両陣営からの要請により、来年1月5日(現地時間)まで延期。カスティージョ陣営も再戦には異存ない模様で、来年早々には交渉がまとまることが期待されている。
同じく入札予定だったスーパーフェザー級王者ホセ・ペドラザ(プエルトリコ)と、同級1位スティーブン・スミス(英)の指名戦も交渉合意で入札回避。3月26日(現地時間)、米・ニューヨークで対戦することに決まった。
バンタム級挑戦者決定戦。同級4位ロドリゴ・ゲレーロ(メキシコ)vs同級5位スチュアート・ホール(英)戦も対戦合意。試合は4月16日(現地時間)、英・リーズで開催される。