29日、有明コロシアム。ダブル世界戦「ボクシングフェス2015」。注目のアンダーカード。日本フェザー級タイトルマッチ。5度目の防衛を目指す王者細野 悟 (大橋)選手に、元世界王者の下田昭文(帝拳)選手が挑んだ一戦は、細野選手がスプリットの判定勝ち。スコアは97-92、96-93、95-96(下田選手は8回、ローブローで減点1)。
井上尚弥&拓真兄弟の従弟で、元アマ国体王者の井上浩樹(大橋)選手がB級デビュー。スーパーライト級6回戦で、ジャクソン・コエラピー(インドネシア)に初回2分44秒KO勝ち。
WBO世界バンタム級4位松本 亮 (大橋)選手は、ジェストニ・アウティダ(比)に2回1分49秒TKO勝ち。デビュー以来の連勝を17(15KO)に伸ばした。