7日、タイ・フワヒンで行われたIBF世界フライ級タイトルマッチ。王者アムナット・ルエンロン(タイ)に、同級10位 李 明浩(大阪帝拳)選手が挑んだ一戦は、アムナットが12回判定勝ちで5度目の王座防衛に成功。スコアは117-109、117-109、118-108の3-0。
アンダーカードに出場した、アテネ五輪ライトウェルター級金メダル、北京五輪同級銀メダルのマノス・ブンジュモン(タイ・35歳)は、ジョナサン・シマモラ(インドネシア)を初回でKOしデビューから3連勝。プロ3戦目で初のKO勝利を挙げた。
IBF世界ミニマム級3位ファーラン・サックリリンJr(タイ)vsボーイ・タント(インドネシア)戦は、サックリンJrが6回判定勝ち。世界再挑戦を狙う22歳のファーランJrは、29勝(15KO)4敗1分。