12/23 ROCKY 再び！「クリードチャンプを継ぐ男」

ロッキーが帰って来る。『ロッキー』シリーズ誕生から約40年。かつて死闘を繰り広げた亡きライバル、アポロ・クリードの息子をチャンピオンにするため、ロッキーが再び立ち上がるシリーズ最新作、『クリードチャンプを継ぐ男』が、12月23日（祝・水）より全国で公開される。

既に公開を迎えた全米では、『ロッキー』以来の傑作として高い評価を受け、シルベスター・スタローンはアカデミー賞の助演男優賞候補に。また、日本の多くのマスコミ関係者からも、「オリジナルを超える傑作！」と、絶賛の声が多数寄せられています。

ワーナー公式サイト →　クリードチャンプを継ぐ男

ロッキー誕生のきっかけは、当時、史上最強と言われた40勝（37KO）無敗のジョージ・フォアマン（米）を大番狂わせのKOに破り、世界ヘビー級王者に返り咲いたモハメド・アリ（米）が、初防衛戦で世界ランクにも入っていない、全く無名の酒屋のセールスマン、チャック・ウェップナー（米）を相手にした試合。

ウェップナーが挑戦者に選ばれたのは、”血まみれの希望”というおかしな異名があったからで、世界のだれもが冗談かと疑った。しかし1975年3月24日、米クリーブランドで行われたタイトルマッチは、最終ラウンド残り19秒でアリがウェップナーを倒し面目を保ったが、相手がふざけようとお構いなく、一生懸命王者に立ち向かった挑戦者ばかりが目立つことになった。