対戦交渉が続けられていたWBC世界ミニマム級チャンピオン井岡一翔(井岡)選手と、WBA世界同級王者八重樫 東 (大橋)選手の対戦が正式に発表された。
互いの王座を賭けた王座統一戦は、6月20日、大阪市のボディメーカーコロシアムで開催される。
日本選手最短のプロ7戦目で王座を獲得した井岡選手は王座防衛2度。一方の八重樫選手は昨年10月、ポンサワン・ポープラムック(タイ)を激闘の末、10回TKOに破り念願の世界王座を獲得した。
「主役は自分。日本ボクシング界に新たな歴史を刻む」と井岡選手。
返す八重樫選手は、「自分は主役でないかもしれない。でも、脇役が主役を食うこともある。勝つ自信はある」とキッパリ。
過去、フェザー級王者西城正三(協栄)選手と、Sフェザー級王者小林 弘 (中村)選手の世界王者同士によるノンタイトル戦はあったが、日本人世界王者同士による王座統一戦は史上初。歴史的快挙である。
小林 弘 VS西城正三・4000万興行・日本人世界王者同士が対決!
王座獲得戦で大きな自信を得た八重樫選手と、ミニマム級に転じ、世界戦のリングで一寸の隙もないボクシングを見せてきた井岡選手。これは好ファイト必死!
しかし、予想は難しいですねェ。(^_^;)
対戦を実現させた井岡弘樹、大橋秀行の両会長の決断に感謝。
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