米・フロリダ州オーランドで開催中のWBO総会に、日本からも多数の関係者が出席。中でもひときわ光ったのが、スーパーフライ級王者井上尚弥(大橋)選手。英語でのスピーチを披露し、多数の海外メディアの取材を受けた王者は、前王者オマール・ナルバエス(亜)との再戦、3階級制覇王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)との対戦に意欲を見せた。
ジョー小泉氏が、「とてつもない日本からの王者」と、井上選手を紹介。
左は大橋会長、右はフランシスコ・バルカッセルWBO会長。
左から川崎新田ジム新田会長、JBC・片岡弁護士、中村審判員。
下写真右は中部の村瀬審判員、左は元日本王者の原田審判員。
ライトフライ級王者ドニー・ニエテス(比)と、WBO首脳陣。
下写真左はトレーナーのエディート・ビラモア、中央は同国の有力サイト、”philboxing.com "のオーナー、 ドン・セグヤ。
米国進出を果たしたニエテスも、ロマゴンのWBC世界フライ級王座挑戦へ色気を見せている。
井上選手、まずは12月29日、東京・有明コロシアムで予定される同級1位ワリート・パレナス(比)との初防衛戦に集中し、これをクリアすると、オプションがあるナルバエスとの再戦を含め、米国デビューが実現しそうで、楽しみです!。