WBOは米・フロリダ州・オーランドで開催中の総会で、スーパーバンタム級王者ギレルモ・リゴンドウ (キューバ)の王座剥奪を正式に決定。これに伴い、12月11日(日本時間12日)に対戦(場所未定)を計画している、同級2位ノニト・ドネア(比)vs同級1位セサール・フアレス(メキシコ)戦が実現すれば、王座決定戦となる。
フリーエージェント宣言したリゴンドウだが、まだ新しいマネジャーは決まらず、「11月中にもリングに戻る」という計画は、具体化していない。
今後は、保持するWBA世界同級のスーパー王座を護って行くことになる。
ボブ・アラムがいまだにフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)との至高の技術戦を、「実現させる価値は十分ある」と、一ボクシングファンとして「観たい」との気持ちを持っており、まだ実現の可能性はある。
今後に注目!。