WBAは今月10日(日本時間11日)に、ベネズエラのカラカスで行われたWBA世界ミドル級暫定王座決定戦。10位アルフォンソ・ブランコ(ベネズエラ)vs15位セルゲイ・コミットスキー(ウクライナ)戦で勝利したブランコを、本日付で新暫定王者として認定。
そして24日(日本時間25日)、英・シェフィールドで同級13位トニー・ジーター(米)を2回TKOで破り、同王座の初防衛に成功したクリス・ユーバンクJr(英)が、12月12日(現地時間)、ロンドンで予定している次戦は、挑戦者決定戦として開催されることになった。
対戦相手は同国人の同級11位ゲーリー・オサリバンで、ユーバンクJrのV1戦前から発表されていたこの試合は、当初の「V2戦」から「挑戦者決定戦」へ変更。
さすがに暫定王座統一戦への道はなくなった(ジーターが勝っていたら面白かった)が、今度は久々の挑戦者決定戦。今後も、暫定王者がいても挑戦者決定戦という、新シリーズが起こりそうですね。(;^_^A
この挑戦者決定戦の勝者が挑戦出来るのは、同級正規王者ダニエル・ジェイコブス(米)で、スーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)への道はまだ遠い。
WBA Clarifies Need for Interim Titles → (暫定王座の明確な必要性)という、WBAの声明を見る限り、暫定王座戦国内開催を認めないJBCとの見解の相違は、もはや埋まることがなさそうに思えます。
迷走、WBA。(;^_^A
Alfonso Blanco Named Interim WBA World Middleweight Champ
そして24日(日本時間25日)、英・シェフィールドで同級13位トニー・ジーター(米)を2回TKOで破り、同王座の初防衛に成功したクリス・ユーバンクJr(英)が、12月12日(現地時間)、ロンドンで予定している次戦は、挑戦者決定戦として開催されることになった。
対戦相手は同国人の同級11位ゲーリー・オサリバンで、ユーバンクJrのV1戦前から発表されていたこの試合は、当初の「V2戦」から「挑戦者決定戦」へ変更。
さすがに暫定王座統一戦への道はなくなった(ジーターが勝っていたら面白かった)が、今度は久々の挑戦者決定戦。今後も、暫定王者がいても挑戦者決定戦という、新シリーズが起こりそうですね。(;^_^A
この挑戦者決定戦の勝者が挑戦出来るのは、同級正規王者ダニエル・ジェイコブス(米)で、スーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)への道はまだ遠い。
WBA Clarifies Need for Interim Titles → (暫定王座の明確な必要性)という、WBAの声明を見る限り、暫定王座戦国内開催を認めないJBCとの見解の相違は、もはや埋まることがなさそうに思えます。
迷走、WBA。(;^_^A