9月29日(日本時間30日)、米・ラスベガスのパームス・カジノ&リゾートで、メイウェザー・プロモーションの主催により開催された、WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ。正規王者ハビエル・フォーチュナ(ドミニカ)vs同級8位カルロス・イバン・ベラスケス(プエルトリコ)戦のファイトマネー。
これが初防衛戦の正規王者フォーチュナは、6万ドル(約720万円)。挑戦者のベラスケスは、5万ドル(約600万円)。両選手、それほど変わらないが、試合はフォーチュナがファンに大いにアピールする内容で完勝。
今後、どのようにファイトマネーが上がって行くのかに注目したい。
セミファイナルの無敗対決。スーパーウェルター級10回戦に出場したドモニクェ・ドルトン(米)=17勝(9KO)=、オスカー・モリーナ(米)=13勝(10KO)=の報酬は、両選手共に2万5千ドル(約300万円)となっている。