WBC世界ウェルター級&WBA世界同級スーパー王座戦。王者フロイド・メイウェザーJr(米)vsWBA世界同級暫定王者アンドレ・ベルト(米)。12日(日本時間13日)、米・ラスベガス・MGMグランド・ガーデン・アリーナ。この試合は世界一稼ぐプロスポーツ選手、メイウェザーのラストファイト。
WBC立会人でBBBC(英国コミッション)のチーフであるチャーリー・ジャイルズ(左)と、アウレリオ・フィエンゴWBA立会人(パナマ)。
下は長年、メイウェザーの右腕として活躍する、メイウェザー・プロモーションのレナード・イロービCEO。
リングサイドには、帝拳ジム本田明彦会長と、WBC世界ライト級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)選手の姿が。
ベルトのファイトマネー(最低保証)は、キャリア最高の400万ドル(約4億8300万円)。
メイウェザーは、3200万ドル(約38億6600万円)。
ハイチからの移民であるベルトの実父は、デュセル・バットの名で藤原組に参戦経験がある。その右には、ベルトのサポーター、ロベルト・デュラン(パナマ)の姿が。(^-^)/
9R。
ケニー・ベイレス(米)主審から。「しゃべるな!」の注意を受ける両選手。
スコアは、アーダレイド・バード120-108、デイブ・モレッティ(米)117-111、スティーブ・ウェイズヘルド(米)118-110の大差でメイウェザー。
マウリシオ・スライマンWBC会長とメイウェザー。
これが、「ラストファイト!」。
メイウェザーは49戦不敗の記録を残し、世界王者のまま引退する。