6日、東京国際フォーラムで開催される3大戦計量が都内のホテルで行なわれた。WBC世界バンタム級タイトルマッチに出場する王者山中慎介(帝拳)選手は、リミットいっぱいの53.5キロでパス。
挑戦者の元2階級王者ビッグ・ダルチニャン(豪)も、同じく53.5キロのリミットいっぱい。
共に好調さをうかがわせた。
初防衛戦となるチャンピオン山中選手だが、この試合に勝てば一気に世界に名前が売れるビッグ・チャンス。
一方の挑戦者ダルチニャンが勝てば、3階級制覇達成となる大一番。目が離せませんね。
Sフェザー級戦。チャンピオン粟生隆寛(帝拳)選手は、58.9キロのリミットいっぱいでパス。
挑戦者のターサク・ゴーキャットジム(タイ)は58.7キロ。(最初の記事の数字は間違っていました。ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。)
激しい激闘が繰り広げられそうです。
粟生チャンピオンは、前戦の汚名返上なるか?
フェザー級ノンタイトル10回戦に出場の長谷川穂積(真正)選手は、56.9キロでパス。
しかし、対戦相手のフェリッペ・カルロス・フェリックス(メキシコ)は、900グラムオーバー。
2時間の猶予が与えられる再計量となった。
明日のバンタム級戦はとにかく楽しみ。好試合に期待!
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