WBCが9月度の最新ランキングを発表。月間MVPにフェザー級ダイヤモンド王座とスーパーバンタム級正規王座を保持するレオ・サンタクルス(メキシコ)が選ばれている。優秀選手はスーパーバンタム級暫定王者フリオ・セハ(メキシコ)。
なお、サンタクルスは今月中にどちらの王座を保持するかを決めることになっている。サンタクルスに敗れたアブネル・マレス(メキシコ)はフェザー級3位。スーパーバンタム級は、セハに逆転負けしたウーゴ・ルイスが3位に踏みとどまり、1位にチャオ・シャオジュン(中国)、2位にレイ・バルガス(メキシコ)。
前回スーパーフライ級5位に顔を出した江藤光喜(白井・具志堅S)選手が、一気に2位に上昇。これは王者カルロス・クアドラス(メキシコ・帝拳)挑戦への布石か。
ヘビー級藤本京太郎(角海老宝石)選手は一つ上げて14位。ミドル級村田諒太(帝拳)選手は一つ下げて5位。
バンタム級。1位にスリヤン・ソールンビサイ(タイ)が再浮上。前回スーパーフライ級11位だった松本 亮 (大橋)選手が9位に。大森将平(ウォズ)選手は4つ下げて11位となっている。