6月20日(日本時間21日)、シェーン・ポーター(米)に敗れたばかりの元3階級制覇王者エイドリアン・ブローナー(米)が、再起戦でWBA世界スーパーライト級正規王座決定戦に出場。元王者で現在5位にランクされるカビブ・アーラフベルディエフ(ロシア)と、10月3日(日本時間4日)、米国内(場所未定)で対戦する。
この王座はジェシー・バルガス(米)が、ティモシー・ブラッドリーとのWBO世界ウェルター級暫定王座決定戦に出場した際、WBAがWBOの世界戦承認料1万8千ドルを上回る、4万ドルの試合出場承認料を要求。これに怒ったバルガス陣営が王座を返上し、空位となっているもの。
現在、WBAは同級でスーパー王者ダニー・ガルシア(米)、暫定王者ホセ・べナビデス(米)を承認しており、負けたばかりのブローナーと、2014年4月、バルガスに王座を追われた一戦以来、試合から遠ざかっているアーラフベルディエフでの、「正規王座決定戦」は風当たりが強い。
ブローナーが勝てば4階級制覇となるこの世界戦。海外ファンも納得しない様子です。
この王座はジェシー・バルガス(米)が、ティモシー・ブラッドリーとのWBO世界ウェルター級暫定王座決定戦に出場した際、WBAがWBOの世界戦承認料1万8千ドルを上回る、4万ドルの試合出場承認料を要求。これに怒ったバルガス陣営が王座を返上し、空位となっているもの。
現在、WBAは同級でスーパー王者ダニー・ガルシア(米)、暫定王者ホセ・べナビデス(米)を承認しており、負けたばかりのブローナーと、2014年4月、バルガスに王座を追われた一戦以来、試合から遠ざかっているアーラフベルディエフでの、「正規王座決定戦」は風当たりが強い。
ブローナーが勝てば4階級制覇となるこの世界戦。海外ファンも納得しない様子です。