16日(日本時間17日)、ロサンゼルス近郊イングルウッド、ザ・フォーラムで開催されるダブル世界タイトルマッチの、気になるファイトマネー。メインカードのWBA世界ミドル級“スーパー”&WBC世界同級”暫定”王者ゲンナジー・“GGG”・ゴロフキン(カザフスタン)は、150万ドル(約1億8千万円)。
挑戦者WBA世界同級2位ウィリー・“マングース”・モンローJr(米)は、グッと安く10万ドル(約1200万円)
2年前の米国進出3戦目、マシュー・マックリン(英)相手のV8戦でゴロフキンが得た報酬は35万ドル(約4200万円)で、その後もしばらく横ばいが続いたが、自らの拳で米国のファンを獲得。外国人選手でもボクシングの中味次第で、ビッグマネーを稼ぐチャンスを得られるという、良いお手本になったことは、喜ばしい。
WBC世界フライ級戦は、王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)が20万ドル(約2400万円)。挑戦者のエドガル・ソーサ(メキシコ)は4万ドル(約480万円)。
ゴロフキンに続くことが出来るか、ゴンサレス。HBOによって全米に放映されるダブル世界戦。間もなくゴングです。楽しみですね!。