「今世紀最大の世紀の一戦」、フロイド・メイウェザーJr(米)vsマニー・パッキャオ(比)。世界ウェルター級王座統一戦。2日(日本時間3日)、ラスベガス・MGM・グランド・ガーデン・アリーナは、大観衆で埋まった。
試合観戦の粟生隆寛(帝拳)選手が首にぶら下げているのが、この試合のチケット。山田純夫氏の、「また頑張ってくださいね!」に、「はい!」としっかりした返事を返してくれた。
パッキャオらしい思い切った左ストレートが見られるも、メイウェザーは上手く交わす。
メイウェザーは打っては引く、自在のボクシング。
4回、パッキャオの左ストレートで動いた試合は、以後、両選手譲らず激しいペース争いに。試合は後半戦へ。 = 続 く =
8-12R Mayweather vs Pcquiao World welterweight