1日(日本時間2日)、ラスベガス・ザ・コスモポリタンで開催されるWBO世界ライト級王座決定戦。同級1位粟生隆寛(帝拳)vs同級4位レイムンド・ベルトラン(メキシコ)の、前日公式計量が同地で行われた。
まずは記者会見。挨拶をするのは、「トップランク」の代表、トッド・ディユボフ。総裁ボブ・アラムの義息。
上はWBO立会人、レオン・パノンチーヨ(米ハワイ→タイ在住)を挟んで。
下はフランシスコ・パコ・バルカッセルWBO会長と。
帝拳ジムの先輩、西岡利晃氏。
そして計量。粟生選手は、134.8ポンドでパス。
そしてベルトラン。リミットを1ポンド上回る136ポンド。2度目の計量でも135.4ポンドだったベルトランは、ここでギブアップ。計量失格となり、明日のタイトルマッチは粟生選手が勝った場合のみ、空位の王座に就くという試合になった。
とりあえず、写真撮影。ウェイトがオーバーしているのをわかりながら、記者会見、計量に臨んだベルトランの胸中やいかに。
「ベルトを日本に持って帰ります!」と気合の粟生選手。
ウェイトを作れないような選手に負けられない。3階級制覇達成に期待!。
試合の模様は、WOWOW・メンバーズ・オンデマンドで、2日午前11時から先行ライブ配信されます。お見逃しなく。