Quantcast
Channel: BOXING MASTER first 2006-2023
Viewing all articles
Browse latest Browse all 10934

7-12R Klitschko vs Jennings World heavyweight

$
0
0

統一世界ヘビー級タイトルマッチ。IBF・WBO及びWBAスーパー王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)vs挑戦者・IBF4位・WBO4位・WBA2位ブライアント・ジェニングス(米)の一戦は、第7ラウンドへ。25日(日本時間26日)、ニューヨーク・マジソン・スクエア・ガーデン。

1-6R Klitschko vs Jennings World heavyweight



この夜は王者の右も正確性を欠いた。



第8ラウンド。

挑戦者が思い切って出て来た。





しかし、近づくとクリンチ。





それでも打って出たジェニングスだったが、待っていたのはクリチコの左フック・カウンター。



バランスを崩した挑戦者は、王者の追撃を受ける。







左ジャブから得意の右ストレートを狙うクリチコ。しかし、後一発は中々出ず。





第9ラウンド。





第10ラウンド。

マイケル・グリフィン主審は、唐突にクリチコからホールディングで減点を取った。







ジェニングスを攻めるクリチコ。しかし、無理はしない。



第11ラウンド。




嚙み合わない両選手の戦いは、ついに最終ラウンドへ。



逆転を狙って前に出るジェニングス。



相変わらず左ジャブと、クリンチで凌ぐクリチコ。












何事もなく、最後まで盛り上がりに欠けたまま、試合は12回を終了。

そして判定は、王者クリチコへ。







オフィシャルのスコアは、116-111、116-111、118-109の3-0。









次戦はWBOの指名挑戦者、24戦全勝(18KO)無敗のタイソン・フューリー(英国)の挑戦を受けることになりそうなチャンピオン。

クリチコを上回る206センチの長身フューリーとの戦いでは、得意の接近戦押さえ込みも効かなくなる。

さて、英国期待のフューリーが常勝クリチコを破る事が出来るのか。次はヘビー級戦らしい戦いになることを期待。

応援、深く感謝です! WOWOW  

 

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】


Viewing all articles
Browse latest Browse all 10934

Trending Articles