WBOは新たなSバンタム級指名挑戦者決定戦を指示。同級1位ジェネシス・セルバニャ(比)と、同級6位フアン・カルロス・サンチェスJr(メキシコ)の組み合わせで、16日付けで両陣営に通知されている。交渉期間は15日間で、合意に達しない場合は興行権は「入札」で決められる。
元IBF世界Sフライ級王者サンチェスは、2013年11月、ゾラニ・テテ(南ア・現王者))に敗れた後、ブランクを作ったが、今年3月復帰戦で勝利を収め、Sバンタム級でランク入りしたばかり。20勝(9KO)3敗1分。
当初セルバニャ(上写真)と対戦が義務付けられていた、同級3位ゾルト・ベダック(ハンガリー)は、地元ハンガリーで決まっていた試合をキャンセルし、話が飛び込んで来たWBC世界同級王者レオ・サンタクルス(メキシコ)との対戦に動いたが、最終的にこれは決まらず。
5月2日(現地時間)のメイvsパック前座でサンタクルスと対戦するのは、無名のアンソニー・セトゥール(仏)=20勝(8KO)3敗=ということになった。
べダックもまた絡んできそうですが、とにかく、この両選手でWBO同級王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)への「指名挑戦権」が争われることになる。
元IBF世界Sフライ級王者サンチェスは、2013年11月、ゾラニ・テテ(南ア・現王者))に敗れた後、ブランクを作ったが、今年3月復帰戦で勝利を収め、Sバンタム級でランク入りしたばかり。20勝(9KO)3敗1分。
当初セルバニャ(上写真)と対戦が義務付けられていた、同級3位ゾルト・ベダック(ハンガリー)は、地元ハンガリーで決まっていた試合をキャンセルし、話が飛び込んで来たWBC世界同級王者レオ・サンタクルス(メキシコ)との対戦に動いたが、最終的にこれは決まらず。
5月2日(現地時間)のメイvsパック前座でサンタクルスと対戦するのは、無名のアンソニー・セトゥール(仏)=20勝(8KO)3敗=ということになった。
べダックもまた絡んできそうですが、とにかく、この両選手でWBO同級王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)への「指名挑戦権」が争われることになる。