大物代理人アル・ヘイモンが、今年からスタートさせたボクシング番組、「 プレミアム・ボクシング・チャンピオンズ 」。スパイクTVで放映された13日(日本時間14日)のWBA世界ウェルター級暫定王座決定戦。アンドレ・ベルト(米)vsホセシト・ロペス(米)戦も、平均86.9万人、ピーク時は100万人と、まずまずの数字をマーク。
その興行は、「ヘイモンが音楽プロデューサーだからですかねェ」(山田純夫氏)という新スタイル。
音楽に乗って両選手が入場するのは変わらないが、リング上にいるはずのリングアナウンサーはいない。両選手の紹介アナウンスは、リング下からコール。リングに上がっているのは、選手とセコンド、レフェリー、そして両コーナーにひとりづつ付くコミッションの立会人と、TVクルーのみ。
試合後はスーパーバイザーもリングには上がらず、ベルトの授与もなし。「KOタイム」などのコールは、リング下のアナウンサーが行い、選手はTV局のインタビューを受けた。
本業は、コンサートなどの演出をする「音楽プロデューサー」だというヘイモンが、今後、どのような「ボクシング興行プロデューサー」ぶりを発揮して行くのかに注目。