28日後楽園ホールで開催されたOPBF東洋・太平洋ライト級タイトルマッチ12回戦は、王者荒川仁人(八王子中屋)選手が、挑戦者WBC同級8位の前王者三垣龍次(M.T)選手に12回判定勝ち。初防衛に成功した。
序盤4回までは互角の展開。
しかし、そこから抜け出したのはサウスポーのチャンピオン。強打の挑戦者も、サウスポーにスイッチするなどして打ち返し、試合は激戦となる。
中盤戦以降も接戦が展開されたが、ポイントをうまくピックアップしたのは荒川選手。
オフィシャルのスコアは、 116-112、 117-112、 118-111の3-0。
WBC同級3位にランクされる30歳のチャンピオンは、上も見えてきた。22勝(14KO)1敗1分。
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