21日(日本時間22日)、モナコのサル・デュ・エトワール開催される、世界ミドルタイトルマッチの前日計量が現地で行われ、王者ゲンナジー・“GGG”・ゴロフキン(カザフスタン)、挑戦者WBC1位マーティン・マレー(英)共にリミット内で計量をクリア。試合はゴロフキンが持つ、WBAスーパー王座とWBC暫定王座が賭けられる。
二代目同士で仲の良い二人。WBCマウリシオ・スライマン会長(右)と、WBAヒルベルト・メンドサJr副会長。
同じリングで行われるWBA世界ミニマム級タイトルマッチ。王者ヘッキー・ブドラー(南ア)vs挑戦者2位ヘスス・シルベストレ(メキシコ)戦は、王者が104.9ポンドでパス。しかし、挑戦者は1回目の計量で3オンス(約90g)オーバー。
とりあえずポーズ写真は撮ったが、シルベストレ、そして関係者の顔は真っ暗!。(・_・;)
2時間の猶予を与えられたシルベストレだったが、結局、ミニマム級リミットの105ポンドを上回る105.35ポンドとなっている。