WBC世界バンタム級王者山中慎介(帝拳)選手の8度目の防衛戦は、4月16日、大阪ボディメーカーコロシアムで、23戦全勝(15KO)無敗の同級7位ディエゴ・サンティリャン(亜)を相手に行われることが発表された。
また、この試合のアンダーカードでは、元WBC世界バンタム級王者辰吉丈一郎選手の二男・辰吉寿以輝(大阪帝拳)選手がプロデビューする。
挑戦者はどっしりとした構えから、右フック、アッパーを叩きつけるのが得意な右ボクサーファイター。上は2013年9月のルーカス・ラファエル・バエズ(亜)戦(5.6R)。
スピードとパンチの切れで上回るチャンピオンが、挑戦者に接近を許さず、強いストレートを当てそう。
タフそうなサンティリャンだが、山中選手のKO防衛に期待!。