サウル・“カネロ”・アルバレス(メキシコ)が次戦で、ジェームズ・カークランド(米)と対戦することが決定。両選手が契約書にサインしたことを、GBPのオスカー・デラホヤーが発表した。
試合は5月2日(現地時間)、米ラスベガスのトーマス&マックセンターか、テキサス州サンアントニオのアラモドームで開催を予定。155ポンドの契約の12回戦になる。
合わせてデラホーヤは、フロイド・メイウェザーJr(米)vsマニー・パッキャオ(比)戦が、同日開催で決定した場合には、「ファンの為を考えて」、試合開催日を移動させることを表明。
さて、メイウェザーvsパッキャオの夢の対決実現は、今月中にメイウェザーが契約書にサインするかどうかが焦点となっている。当のメイウェザーは、現在オーストラリア滞在中で、その成否は月末ギリギリに発表されることになると予測。
しかし、既にサインを済ませ返事を待つ側のパッキャオ陣営は、焦りと苛立ちを隠せない状況で、別のプランが次々と取り沙汰されている。
様々な情報を見ると、今のところ、「ビッグな発表がある」としているのはごく少数派で、メイウェザーは「サインしない」と見る向きが圧倒的。
さて、メイウェザーの決断は?。