6月9日(日本時間10日)、米ネバダ州ラスベガスMGMグランドで開催されるWBO世界ウェルター級タイトルマッチ。6階級制覇の王者マニー・パッキアオ(比)vs挑戦者・WBO世界Sライト級王者ティモシー・ブラッドリー(米)。両選手による試合キャンペーンがニューヨークで行われた。
貫禄十分のパッキアオに対し、大舞台に立つうれしさを隠せないといった表情のブラッドリー。
28歳の挑戦者は28勝(12KO)1NC。身長168センチのスピードある連打型。
HBOスポーツの新代表、ケン・ハーシュマン。日本では考えられないが、なんとライバル局”ショータイム”から引き抜かれて来た。
下写真は、ブラッドリーのマネージャー、キャメロン・ダンキン。ユーリオルキス・ガンボア(キューバ)とWBA世界ライト級王座を争うブレンダン・リオス(米)、4階級制覇王者ノニート・ドネア(比)、元ミドル級王者ケリー・パブリック(米)らを擁するやり手だ。
ブラッドリーの実父で、サブ・トレーナーのレイ・ブラッドリー。
下はブラッドリーのメイン・トレーナーを務めるジョエル・ディアス。二人の弟はアントニオ(元世界ランカー)と、フリオ(元IBF世界ライト級王者)。
ブラッドリー。
「18年ボクシングを続けてきて、夢に見ていたビッグファイトの舞台がついに訪れようとしている。機会を与えてくれたパッキャオ陣営には本当に感謝している。だからこそ、しっかり勝たせてもらう。」
赤い上着を着るのはパッキャオのアドバイザー、マイケル・コンツ。そして弁護士のフランクリン・ガカル。(ドネアに似てますね)(^-^)/
おなじみ、パッキアオのフレディ・ローチトレーナー。
そして、パッキアオ。
「ブラッドリーは誰も恐れず、真正面から打ち合ってくる勇敢でタフな相手。決して侮れない。偶然のバッティング”帽子”も含め(笑)万全の準備で試合に臨みたい。」
スピード系のブラッドリーを、パッキアオの強打を交わし、攻勢を取ることが出来るか。それとも、速かったモズリーに何もさせなかったように、パッキアオがスピード+パワーで押し切るのか。楽しみな戦いです。
トップランク社率いるボブ・アラム氏。とても80歳とは思えぬ元気よさ。
この人が、多くのビッグマッチの鍵を握るキーマンである。
頼むよ、ドネアvs西岡!\(^_^)/
応援、深く感謝です! 【TOP】