IBF世界Sミドル級並びにWBA世界同級スーパー王座を保持するカール・フロッチ（英）と、元ミドル級王者フリオ・セサール・チャベスJr（メキシコ）の対戦が具体化。来年3月28日（現地時間）、ラスベガス開催の線が浮上している。
フリーエージェント宣言のチャベスJrは、大物代理人アル・ヘイモンと契約。一方のフロッチはラスベガスでのチャベスJr戦が実現しなければ「引退」を示唆。プロモーターのエディ・ハーンがヘイモン側と交渉を重ねていた。
あとはチャベスJrとの契約期間がまだ残っているとして、提訴に及んでいるトップランク側の出方に注目されるが、相反するヘイモンとトップランクの関係も、ハーンが間に入っていること、フロイド・メイウェザーJr（米）vsマニー・パッキャオ（比）戦が、実現の方向へ動き始めたりと、共にメリットを探る傾向にある。
この試合が実現するようだと、さらにもっと面白い対戦が実現しそうです。今後に注目！。
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