13日(日本時間14日)、ラスベガス・MGMグランド・ガーデン・アリーナ。OPBFウェルター級王者亀海喜寛(帝拳)選手は、ゴールデン・ボーイ・プロモーション主催のリングに登場。(151ポンド契約8回戦)
対戦相手はオスカー・ゴドイ(米)=13勝(6KO)3敗=。
リングサイドでは、山中慎介選手、三浦隆司選手の帝拳ジム世界王者コンビが声援を送った。
ゴドイのトレーナーは元王者イスラエル・バスケス(メキシコ)。
第2ラウンド。亀海選手の強打が爆発し、ゴドイは二度キャンバスへ落下。
終了ゴングに救われたゴドイ。
試合は第3ラウンドへ。
なんとか立ち上がろうとしたゴドイだが、ダメージは深刻で試合はストップ。
TKOタイム4回1分58秒。
世界ランカーの貫禄を見せて、元世界王者ロバート・ゲレーロ(米)に敗れて以来の試合に勝利した亀海選手は、これで米国での通算戦績を2勝2敗1分とした。プロ通算戦績は25勝(22KO)2敗1分。