13日(日本時間14日)、GBPの興行と対抗して、ラスベガスのザ・コスモポリタンで挙行されたトップランク興行のメインは、前WBO世界ウェルター級王者ティモシー・ブラッドリー(米)vs前WBA世界同級暫定王者ディエゴ・チャベス(亜)の12回戦。
ブラッドリーの圧勝が予想された試合は、意外にも12回引き分け。スコアは114-114、116-112(チャベス)、115-113(ブラッドリー)の三者三様。
GBP所属のWBA世界Sライト級暫定王者マウリシオ・エレラ(米)が、トップランク所属のホセ・ベナビデス(米)の挑戦を受けたタイトルマッチは、ベナビデスが12回判定勝ち。スコアは116-112、116-112、117-111の3-0。新王者ベナビデスは22戦全勝(15KO)無敗。