WBA世界Sフェザー級暫定王者ブライアン・バスケス(コスタリカ)は、12月20日(現地時間)、メキシコ・カンクンのリングに登場。昨年8月、WBC同級王者三浦隆司(帝拳)選手と激闘を演じた、地元のセルジオ・トンプソン(メキシコ)の挑戦を受けることが決定。
一昨年大晦日、WBA同級正規王者内山高志(ワタナベ)選手に屈し初黒星を喫したバスケスは、その後暫定王者に復帰、今年4月、ラスベガスで不敗のホセ・フェリックスJr(米)を破り初防衛に成功。今度が2度目の防衛戦。
ホルヘ・リナレス(帝拳)選手をストップし、11連続KOの余勢を駆って三浦選手に挑むも一敗地にまみれたトンプソンは、再起後3連勝で現在のWBCランキングは2位。
1位エドガル・プエルタ(メキシコ)が三浦選手に敗れ、トンプソンは次回最上位にランクされる可能性もあるが、ぺぺ・ゴメスプロモーターはトンプソンをWBA王座狙いにし、同じくプロモートするユリオルキス・ガンボア(キューバ)には、WBC王座を狙わせる方針を打ち出していた。
日本の王者に敗れた同士による、再浮上を賭けた暫定戦。次期WBA指名挑戦権は、果たしてどちらの手に?。
一昨年大晦日、WBA同級正規王者内山高志(ワタナベ)選手に屈し初黒星を喫したバスケスは、その後暫定王者に復帰、今年4月、ラスベガスで不敗のホセ・フェリックスJr(米)を破り初防衛に成功。今度が2度目の防衛戦。
ホルヘ・リナレス(帝拳)選手をストップし、11連続KOの余勢を駆って三浦選手に挑むも一敗地にまみれたトンプソンは、再起後3連勝で現在のWBCランキングは2位。
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日本の王者に敗れた同士による、再浮上を賭けた暫定戦。次期WBA指名挑戦権は、果たしてどちらの手に?。