14日(日本時間15日)、メキシコ・カンクンのリングに登場した元Sフライ級王者で、現WBC世界フェザー級9位にランクされるクリスチャン・ミハレス(メキシコ)は、ニカラグアのフェザー級王者レスター・メドラーノ=14勝(9KO)2敗1分=と対戦。
ジャッジ3者が揃って99-91うをスコアする完勝で、51勝目をあげた(25KO)8敗2分。今後はWBC世界フェザー級王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)への挑戦を目指す。
同じリングに登場した、元3階級制覇王者(暫定含)ユリオルキス・ガンボア(キューバ)は、ジョエルモンテス・デ・オカ(メキシコ)に、6回1分13秒TKO勝ち。テレンス・クロフォード(米)に敗れて以来の再起戦を飾った。今後はWBC王座獲得を目指す。
WBC女子世界Sライト級戦は、挑戦者のエリカ・アナベラ・ファリアス(亜)が、王者アレハンドロ・マリーナ・オリバーラス(亜)を、10回2-1の判定に降し新王者。2階級制覇達成。