元Sフライ級王者クリスチャン・ミハレス(メキシコ)が、WBC世界フェザー級王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)への挑戦を熱望。33歳になった元王者は、15日(日本時間16日)、メキシコ・カンクンのリングで、ニカラグアのフェザー級王者レスター・メドラーノ=14勝(9KO)2敗1分=とグローブを交える。
世界王座返り咲きを目指すミハレスは、昨年ビクター・テラサス(メキシコ)、今年はレオ・サンタクルス(メキシコ)と、Sバンタム級世界戦で二つの黒星を喫しているが、今度はさらにウェイトを上げフェザー級王座に食指を伸ばす。
カンクンのボス、ぺぺ・ゴメスプロモーターは、WBCに強い影響力を持っており、ジョニゴンvsミハレス戦は実現しそうな気配あり。
カンクンのリングで、ミハレスがどんなパフォーマンスを見せるのか、大いに注目。同じ興行ではユリオルキス・ガンボア(キューバ)の再起戦も行われる。